Googleカレンダーでタスク管理 〜リンクとの組み合わせで快適な仕事環境〜
今回は仕事や普段のスケジュール管理で利用しているGoogleカレンダーの便利な利用方法について紹介します。 Googleカレンダーはただのスケジュール管理ツールではありません。 Googleが得意としているリンクの機能を活用することで、Notionなどの他の便利なタスク管理アプリケーションのように使うことも可能 です。 授業管理にも役立つGoogleカレンダー 私は普段の授業のスケジュールをGoogleカレンダーを活用して生徒と共有しています。これによって授業準備や学習内容が生徒からも分かるようになり、授業を欠席したとしてもカレンダーから簡単に授業内容にアクセスできるようにしています。 授業内容に関するものはGoogleサイト用に用意しているGoogleスライドで作成した授業資料とリンクしているので、学習内容の予習や復習などにも役立てやすい状態にしています。最近は学校に来られない生徒も多くいるので、家庭からでも簡単に学習内容にアクセスできる環境を作っておくと有効性が高いと考えています。 このような学習支援や、教員同士の連絡の効率化の観点から私自身はGoogleカレンダーを活用し始めていたのですが、この便利なリンクの機能は個人的な業務の管理においても絶大な力を発揮してくれます。カレンダーとリンクの組み合わせは鬼に金棒です。 仕事リストの予定を作成 カレンダーに仕事リストの予定を作成し、普段の仕事に関するものをこの予定にToDoリストのように組み込んでおくと、仕事の管理が非常にしやすくなります。予定は繰り返しができるため、1年中この仕事リストをスケジューリングしておき、内容に変更を加える度に、それ以降の予定にその変更を反映させて使うようにしています。 Googleの強みは作成したファイルには全てアドレスがついていること です。つまり、 これらは全てリンクさせることができるということ 。普段からよく使うファイルは全てリンクでつなげてしまえば、仕事リストの予定からすぐに飛ぶことができます。 スケジュールには予定の他にもタスクを設定することもできますが、タスクにはリンクを埋めることができないので、チェック機能としては使えるのですが、仕事をスムーズに行いたいのであれば、予定にリンクを埋めることの方が利便性が高いと言えます。 リンクの活用はショートカットと同じ