春の自然を満喫する山登り&ノマドワーキング
花粉の飛散が終息し、春の快適な日々ですね。黄砂が激しいので、完全に快適かというとそうではないかもしれませんが、それでも一年の中でかなり過ごしやすい時期だと思います。スポーツをしていても適度な温度と低い湿度で汗がすぐに乾くので、非常に気持ちよく体を動かすことができます。 そんなことを言っているうちにすぐに暑くなって、梅雨の時期にも入るので、この時期はとても貴重ですね。
そんな春の陽気は、スポーツだけでなく、一般的に屋内で行うようなことも外で活動することで、より充実した時間にすることを可能にしてくれます。今回は春の自然を満喫する山登りと、ノマドワーキング(オフィスに縛られずに、場所を選ばずに自由な場所で働くことで、Wi-Fi環境さえあればどこでも仕事ができる働き方)についてお話します。個人的には趣味と実益を兼ねる"Work in the life."を実現する良い方法であると考えています。今回の内容が読んでいただいた方に参考になるものとなれば嬉しいです。
山に出かけるだけで自然は満喫できる
家の近くにすぐに登ることができる山があれば、これを利用しない手はないと思います。山に行けば豊かな自然に触れ、一歩入った瞬間に気持ちがどんどん癒されていく感覚が得られます。
自然に触れることができる時間が大切なので、有名で人気のある場所かどうかは関係ありません。むしろ人があまりいない場所の方が喧騒から離れて自然を満喫することができます。とは言うものの、私がよく登るのは倉敷市と総社市の境にある福山(約300m)という山で、普段からかなり多くの人が山登りをしている人気スポットです(混み合うような感じではありませんが)。階段が整備されているコース(体力的には一番負担の大きい超過酷な心臓破りコースですが)もあって、山頂まで休まずに歩き続けたら約10分で登ることができます。階段を休まずに1000段以上登るので、大変ハードで心拍数は爆上がり、汗も滝のように出ます。ただ、短時間で登ることができますし、通勤路にあるので、暇を見つけてはよく登っています。
私の場合は山に登っている時は写真を撮影する程度にして、家に帰ってから調べるようにしています。山を登っている時はなるべく純粋に山登りを楽しみたいところです。
山頂でコーヒーを飲みながら読書や仕事
山頂は当然のことながら絶景を楽しむことができます。福山の山頂にはベンチやテーブルがあり、長時間滞在するにも良い場所です。私はこの場所でパンを食べ、コーヒーを飲むのが大好きで、この上ない贅沢な気分を味わうことができます。しっかり運動した後の飲食は格別ですね。
そんな整う場所で読書をしたり、仕事をしたりと、あたかもスターバックスを利用する時のような時間の使い方をします。昔はコーヒーを飲んで読書や仕事をするためにスターバックスやコメダ珈琲によく行っていましたが、最近はそれが山になりました。しっかり運動した後のパンとコーヒーに敵うものはないというのが私の実感です。最高のサードプレイスとして機能しているのが山頂です。
休日にも仕事をしているのは考えものかもしれませんが、私的には休日の中でもオンとオフのメリハリをつけることができているので、"Work in the life"的には良いのではないかと考えています。読書や仕事に集中して取り組み、美しい夕焼けを眺めて下山。色々と充実した要素が山にはあります。
大きな岩場は瞑想や昼寝にも最適
山頂にあるベンチやテーブルを利用するのも良いですが、大きな岩場も魅力的な憩いスポットです。私はこういった岩場で軽く昼寝したり、瞑想したりしています。
バッグを枕にすれば頭が痛くなく、普通に寝ることができます。土の地面だと服が汚れますが、岩場であればそれほど汚れを気にせずに寝転がることができるので、こういう場所を昼寝や瞑想に利用するのもおすすめです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。今回は春の自然を満喫する山登りと、山頂での充実したコーヒータイムとノマドワーキング、そして大きな岩場の有効活用についてお話しさせていただきました。自然はタダで利用できますが、その効果は高額を払って得られる体験以上のものがあると感じています。もし、身近なところに利用できる良い場所があるのであれば、是非積極活用してみてください!
それではまた!
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