ブログ7年目突入

 ブログを始めて丸6年が経過し、今回の更新で7年目に突入しました。これまで毎週更新してきましたが、これからもこのペースで継続して週に1つ記事を書いていこうと思います。

 今回はブログを6年間書き続けて良かったと思うことと、今後の展望について簡単にまとめてみました。過去の節目の記事と内容が多少被るかもしれませんが、7年目も頑張って更新していく上での大事な思考整理として書きたいと思います。


6年間継続して良かったこと

 これまでに320を超える記事を書いていきました。文字数で言うと100万字近くになります。これだけ書いてきた経験は、論文を書いたりレポートを書いたりする際の心理的ハードルを低くしています。週1回のブログだけでなく、学級通信も毎週A4両面刷りのものを発行しているので、とにかく日々文章を書くことを通して言語化するトレーニングをしています。

 言語化には自分で考えてアウトプットすることが前提となるので、こうして文章にまとめたことは自分の力になります。内容に関してはある程度根拠があるようにしているので、必要な情報は調べますし、最近はAIと対話して内容を深めることも増えてきました。

 ブログを毎週更新するためには、ネタがなければ書けません。この状況が、新しく挑戦したり、日常の何気ないところから興味深い発見をしたりすることへのモチベーションにつながり、今の自分を支えていると思います。私は美術教師なので、美術に関する内容が多いですが、それ以外にも健康や趣味といった日常に関することも書きたい内容を見つけて、これまで沢山の文章を書いてきました。以前は私が学校のICT担当だったこともあり、GIGAスクール構想に関することも沢山扱い、ICT教育について詳しく知る機会にもつながりました。

 ブログ記事と言ってもただのレポートや感想だとアウトプットの質が上がらず、新たな問題意識にもつながらないので、必ず自分の考察を入れて、メタ認知の機会にしています。ブログを書くこと自体に価値があり、自分自身の成長につながる自己目的的な活動になっているからこそ、6年間継続できていると感じています。


今後に向けて

 7年目に突入するブログですが、これまでと大きくアプローチを変えるつもりはありませんが、もう少し美術に関する内容の割合を増やしたいと考えています。自分自身、美術を始めたのが大学の4回生からで、美術部でもなかった私はそれまでほとんど造形をしてきませんでした。中学校での美術の授業以降、大学の4回生になるまで美術にはほとんど触れることがなく、大学でも十分に取り組めたわけではありませんでした。そして大学院でそれまでに比べると多少は造形に取り組む時間がありましたが美術教育に関する研究がメインであるため、やはり十分な造形経験を積むことはできていませんでした。

 そんな状態で現場に立ち、教材研究しながら自分自身の制作経験値を上げていくという美術教師としての15年間だったので、造ることに関してかなりの経験値不足を感じてきました。休日も部活動でソフトテニスをしたり、趣味のスポーツに興じたりすることが多かったため、造形面での経験値の低さを埋めるには十分ではなかったと感じています。ただ、教育に関する研究は趣味の一つで、教材研究や美術室の環境改善の一環で造形に取り組む時間はある程度あって、なんとか最低限の造形経験を積むことはできていたと思います。

 このような状況で気がつけば40歳を超え、美術教師としてベテランの域に入ってきたわけなので、そろそろ自分が疎かにしてきたことと向き合って、美術に対する認識を広げ、深めていきたいと考えています。そう言った意味で好都合と言うべきかはわかりませんが、今年度は勤務校が変わり、美術部が第1顧問、ソフトテニス部が第2顧問となって、平日は美術部に携わる時間が過去に比べて非常に長くなるため、必然的に美術の制作に触れる時間が長くなりました。最近は生徒に指導しながら、自分自身も多少は制作に取り組むことができています。部員からも刺激をもらいながら、充実した造形経験を積んでいきたいと思います。やってみたい表現方法は色々とありますが、とりあえず、これまでマーカー系の制作にはほとんど取り組んだことがないので、この分野に長けた生徒から謙虚に学びたいと思います。

 その他にも、版画の凹版や平版、シルクスクリーン、陶芸、手芸系など、自分が全く経験していないことやほとんどやったことがないことはまだまだ沢山あります。こういったことも最低限指導できるレベルにはなりたいと思います。授業で取り扱わないからと言って自分ができないままだと、生徒の学習機会を狭めてしまう可能性もありますし、自分自身新しいことに挑戦することで美術教師としてのモチベーションを良い状態に保つこともできると思います。


大切にしたい身近な美的経験

 美術の造形は大切ですが、そもそも日常の中に美的な経験であったり、創造性を発揮する機会はいくらでもあります。そういったことをまずは大切にして、日々感動できる生活をしていきたいと思います。それが結局は美術表現であったり、美術の意義についてより深い認識を持つことに繋がると考えていますし、ブログの内容にも反映できることと考えています。

 ちょうど今の時期は残暑お見舞いを送る時期ということで、ステンシル版画でデザインを施したものを今年も送りました。これまでにもクラスの生徒に同様の方法で年賀状や暑中お見舞いを送ってきたので、お決まりの方法です。今年の夏はこちらからは出さずに、送り返すのみにしているので数枚程度ですが、日頃の感謝を葉書で返す文化はとても素敵だと思います。これからもこういう心をこめる美的な機会を大切にしていきたいと思います。



 最後まで読んでくださってありがとうございました。今回はブログ7年目突入ということで、「6年間継続して良かったこと」「今後に向けて」、そして「大切にしたい身近な美的経験」について述べさせていただきました。

 これからもブログを毎週更新していくつもりなので、引き続き読んでもらえると嬉しいですし、価値のある文章を書いていけるよう、日々研鑽に努めたいと思います。

 それではまた!

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